ソフトシンセとハードシンセの違い

「ローランドのDTM用ハードシンセSD-50が届きましたよー」
「シーケンサーって、ELECTRIBE MX/SXみたいなやつ?」
「ちょっと毛色が違いますー。SD-50はどちらかといえばSC-88Proというかぶっちゃけあれの後続品です」
「今時、鍵盤なしのシンセサイザーだけを買って何をしようと」
「音楽製作ソフトのACIDなら持ってますよ?」
「MIDIキーボードでは駄目だったのだろうか?」
「ACIDはループシーケンサです。あれは楽譜による作曲を行うツールではないので」
「それにPCM音源やソフトサンプラーも付属していなかったはず。SD-50でなくても、その価格帯ではHALion Oneなんかもあるんですが、ソフトサンプラだとASIO対応ボードを持っていない場合遅延問題が出る」
「? そこで別の廉価なソフトウェアシーケンサーを勧めなかったところが分らない」
「最初にソフトシンセ薦めたけど、ソフトシンセはイヤって言うので。それだと本体一個に録音再生MIDI全部つまっててソフトもパッケージングされてる機器なら、設定の手間が一番ないかと思ってSD-50薦めたんだ」
「同じ環境揃えるのにサウンドカードでASIOの設定してMIDI使いたいならMIDI機器つないでとか、個別になんとかするのはPC初心者にはそれだけできついものがあるんで」
「あとソフトシンセって大抵DXiなりVSTiなりにしても、シーケンサが扱えて組み込みや設定までは自力で出来る前提だから、つなげば設定までしてくれる機器とくらべると難度がだいぶ違うかなと思った」
「音源はとりあえずパソコンつないで使う人の入門用には、ローランドのSDシリーズか、ヤマハのMUシリーズから入るんじゃないかのう」
「わすはDTM音源の中ではJV1010が中古で安かった割に、出音がわす好みの尖ってるのが多かったので結構好きだった」
「古いXVシリーズとかJVシリーズの音が好きだけど、出費がなー」
「俺にもソフトシンセを買おうと思った時期もありました」
「1週間でマイブームが終わった。MIDIキーボードが傾いてる」
「それより貴方は、早く初音ミクを発掘して使ってあげてください」

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

このブログ記事について

このページは、nadegakiが2010年9月24日 02:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「あずにゃんぺろぺろ」です。

次のブログ記事は「うん○ばーん!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。