ぺんぎんの介護教室(介護報酬編)

「なんで一般のケアワーカーは給料が低いかというとですね。それはズバリ、介護給付金というのが低いからなんですよ」
「介護給付金ってのは国が一人の人を介護するたびにそのサービスに応じて支払ってくれるお金のことを言うんですが、大体のケアワーカーさんの給料はここから出ているんです」
「問題は、給料の財源であるこの介護給付金がすこぶる低いのですよ。又、人出も足りていないので、長期のサービス残業も強要されます」
「今、インドネシアなどからあまりに人員が少ないので、そっちのほうからマンパワーを確保するという動きがありますが……実は、日本は向こうからは勤務地としてあまり人気がないため、非常に怪しくなってきました」
「というのも、EUやアメリカでは同じケアワーカーでも給料が1・5倍から3倍違うのです」
「同じことやってて給料がそれだけ違うならどこに行くかは馬鹿でも判ります」
「アメリカだと病院も金次第っぽいしな。」
「僕個人の意見としては、高齢者はある程度これから切り捨てるべきじゃないかなと。もう高齢者もみんなが幸せになれる社会を維持するためには、キャパシティがもうないのですよ」
「なのに政治家が年寄りばっかりなので」
「結局のところ頼りになるのは、自分の貯蓄と、自分の家族ってことで。」
「w」


(追記) ログ中の「介護給付金」は、「介護報酬」の間違いでした。ここに訂正しておきます。

コメント(2)

ペンギン :

ぎゃあwあの時の僕の愚痴がブログにUPされてるwwwΣ(´д`; )
ちなみに間違えましたが、介護給付金ではなくて、”介護報酬”ですた。
現役なのに間違えがあってハズカスィ(つд`;

arty :

訂正入れておきました?。

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このページは、artyが2009年1月30日 16:59に書いたブログ記事です。

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